雨葉ネット

4,345円(税込)

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雨水を手軽にためられる簡易集水ネット「雨葉ネット」。庭やベランダの手すりなどに取りつけるだけで雨を受けとめ、タンクやバケツに効率的に集めてくれます。

また、目の粗いネットなので風通しがよく、強風の日でも風を受け流しやすい設計です。

雨の日が楽しみになる暮らしへ

植物にとっては恵みの雨も、暮らす側から見ると「洗濯物が干せない」「外に出たくない」など、少し厄介に感じることもあります。でも、その雨の日が「ちょっとうれしい日」に変わったとしたら。

雨水は、本来は暮らしを支えてくれる大切な資源のひとつ。雨葉ネットがあれば、その恵みをまずはできるところから、たのしく使い始めることができます。

生ごみを土に還すコンポストのある生活に、雨水という自然の流れが加わると、暮らし全体の「循環の輪」は一段と豊かになります。
毎日あたりまえのように使っている水。その一部だけでも空から直接受け取る——それだけで、日々の景色が少し変わって見えてきます。あなたのご自宅でも、コンポストと雨水の新しい資源循環を始めてみませんか?

なぜ雨水活用?メリットとは

「雨水をためて使う」と聞くと少し大がかりな印象があるかもしれませんが、意外にもシンプルでメリットもたくさんあります。

水道代の節約

雨水は自然のもの。家庭菜園や鉢植えの水やり、打ち水などに使えば、その分の水道水をとっておくことができ、水道代の節約にもつながります。

植物にやさしい

水道水とちがい、塩素がふくまれていないため、土の中の微生物や植物にとってやさしい水です。とくにデリケートな植物や、コンポストの土とも相性がよく、自然なかたちで馴染んでくれます。

防災にも役立つ

断水時には、トイレの流し水や掃除用の水など、「飲む以外の用途」にも活躍します。ふだんは庭仕事に、いざというときは非常用水として。ひとつの雨水タンクが、日常と防災の両方を支えてくれます。

自然の流れを感じられる

雨が降るたびに「今日はどれくらいたまったかな」とタンクをのぞき込む。そんな小さな習慣から、季節の移ろいや天気の変化を、からだで感じられるようになります。

水のありがたさが目に見えるかたちで伝わってくることで、日常の見え方や感じ方が変わり、自然と節水の意識も育っていきます。

雨水生活も20年以上、たいらさんのコメント

蛇口をひねれば当たり前のように水が出てくる。そんな日常に、以前の私はほとんど疑問を持っていませんでした。


ところが、20年ほど前に雨水をため始めてから、少しずつ水のありがたさに気づくようになりました。自然の水を暮らしに取り入れるようになると、子どもたちもいつのまにか節水を意識するようになっていったのです。


雨音が聞こえると「バケツを出さなきゃ」と外に出て、「ちゃんとたまったかな」とのぞき込むのが楽しみになり、雨の日が待ち遠しくなりました。


雨の流れやたまり方を観察するうちに、暮らしのあり方やものの考え方まで変わってきたのを感じます。そんなタイミングで「雨葉ネット」をつくる吉村さんと出会い、水や雨水そのものについて、さらに深く考えるようになりました。


大切なのは、むずかしく考えずに一歩を踏み出してみること。雨水タンクや雨葉ネットのような道具が、「たのしい循環生活」をそっと後押ししてくれたおかげで、日々の暮らしがぐっと豊かになっています。


40日ものあいだ雨が降らなかった2024年の夏。久しぶりに降った雨は、文字どおり「恵みの水」だと感じました。

雨葉ネット

4,345円(税込)

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