家庭菜園を始めよう!プランターの選び方とおすすめの野菜
家庭菜園に興味はあるけれど、「広い庭がない」「初心者だから難しそう」と思っていませんか?実は、プランターを使えば、ベランダやちょっとしたスペースでも手軽に野菜作りを楽しめます。
自分で育てた野菜は格別のおいしさがあり、無農薬で安心して食べられるのも魅力です。
そこで今回は、家庭菜園を始めるための準備やプランターの選び方、初心者におすすめの野菜、育てるコツを詳しく解説します。家庭菜園の楽しさを味わいながら、野菜作りを始めてみましょう。
この記事は以下の方におすすめです▼
- 家庭菜園を始めてみたい方、興味がある方
- 家庭菜園で一度失敗を経験した方
- 広い庭がないけれど家庭菜園をやってみたい方
この記事は以下の情報が得られます▼
- 家庭菜園で使うプランターの選び方を詳しく解説
- 限られたスペースでも家庭菜園を成功させるコツ
- 初心者向けにおすすめの野菜
プランターを使った家庭菜園の魅力
プランターを使った家庭菜園の魅力とは、「ベランダなどの限られたスペースでも野菜を育てられること」です。家庭菜園というと広い庭が必要なイメージがありますが、プランターだとマンションのベランダや小さな庭、玄関先や軒先などのちょっとした場所で気軽に始められます。
また、プランターは移動可能なため悪天候時などの対策も簡単です。無農薬栽培だと野菜を安心して食べられますし、子どもと一緒に栽培すると家族間のコミュニケーションや食育にもつながります。
魅力の多い家庭菜園ですが、まずは準備するものを用意することが大切です。次の項目をしっかりチェックし、プランター選びを徹底して家庭菜園の成功率を上げてみましょう。
家庭菜園で準備するもの
- プランター:野菜に適した深さ・大きさのもの
- 培養土:野菜用の肥料入り培養土が便利
- 鉢底石:排水性を良くするために使用
- 種 or 苗:野菜の種類によっては、初心者は苗から育てるのがおすすめ
- 肥料:野菜の成長に必要。追肥用に液体肥料や粒状肥料を準備
- ジョウロ or 霧吹き:水やり用。小さいプランターなら霧吹きも便利
- スコップ:土を入れたり混ぜたりするのに使う
- 支柱やネット:トマトやキュウリなどのつる性植物に必要
- 防虫ネット、対策グッズ:害虫対策に。葉物野菜は虫がつくことがある
- 園芸用ハサミ:収穫や剪定に使う
基本的には、これらがあれば家庭菜園をすぐ始められます。プランターを使った家庭菜園のポイントは「プランター選び」です。そこで、プランター選びを詳しく見ていきましょう。
家庭菜園で使うプランターの選び方
プランターは多種多様にあるため、初心者だと「どれを選べばいいの?」と悩むポイントです。プランターの選び方を、
- 深さ
- 形や大きさ
- 素材
- 機能
以上の4つのポイントに分けて解説します。
深さ
プランターの深さは、育てる野菜の種類によって適したものを選ぶことが大切です。
- 浅め(15cm前後):葉物野菜(レタス、小松菜、ほうれん草など)向き
- 中くらい(20~30cm):ミニトマト、ピーマン、ナスなどの根が深くなる野菜向き
- 深め(30cm以上):ジャガイモ、ニンジン、大根など土の中で成長する根菜類向き
深さはプランター本体やパッケージ、ラベルに記載があるのでチェックしてみましょう。適した深さのプランターを選ぶことで、野菜がしっかり根を張り健康に育ちます。
形や大きさ
プランターには、丸型や長方形などの形があります。設置場所や育てる野菜に合わせて選びましょう。
- 丸型:コンパクトで場所を取らず、リーフ類の栽培向き
- 長方形:複数の株を一度に育てるのに便利。ベランダの柵沿いに置きやすい
- 大型プランター:しっかりした深さと広さがあり、多品種栽培や根菜向き
初心者は、育てたい野菜に合わせて適したサイズのプランターを選ぶのがポイントです。サイズは「丸型=〇号(1号=約3cm)」「長方形=〇型(1型=約1cm)」という規格が設けられており、号数が大きくなるほど大きなプランターになります。この規格は深さとは異なる点に注意しておきましょう。
素材
プランターの素材によって、重さや通気性、水はけのよさや見た目が異なります。
素材 | 特徴 |
プラスチック製 | 軽くて扱いやすい、保水性が高く水やりの頻度が少なく済む |
陶器・テラコッタ製 | 通気性・排水性に優れ根腐れしにくい、重量があるため移動が難しいこともある |
木製 | 見た目がおしゃれで保温性が高い、一方で劣化しやすいため耐久性に注意が必要 |
金属製 | デザイン性に優れているが熱を持ちやすく、野菜が傷むこともある |
布製 | 排水性と通気性が良いが夏は乾きやすい。軽くて持ち運びや収納が便利。
LFCコンポストではフェルト素材のプランターを扱っているので参考にしていただけますと幸いです。 |
初心者には扱いやすくコスパの良いプラスチック製がおすすめとされています。また、プランターの「軽い」「扱いやすい」という利便性と「通気性」という機能面、また「おしゃれ」にも配慮した不織布でできたバック型のプランターも流行中です。さまざまな素材があるため、目的に応じて使い分けましょう。
機能
最近のプランターには、便利な機能が付いているものもあります。
- 底面給水タイプ:水を貯める構造になっており、水やりの手間が省ける
- 排水穴付き:水はけが良く、根腐れを防ぎやすい
- キャスター付き:大きなプランターでも移動しやすく、日当たりの調整がしやすい
- 自動給水機能付き:一定の水分を保持できるため、旅行などで水やりが難しいときに便利
- 支柱用の穴、固定アーム付き:支柱をしっかり固定でき、立てやすくなる
初心者は底面給水タイプや排水穴付きプランターを選ぶと、育てやすくなります。
初心者におすすめの野菜
家庭菜園で育てられる野菜の中でも「失敗が少ない」「育て方が比較的簡単」といった特徴を持つ初心者におすすめの野菜をご紹介します。
- 春・夏の野菜
- 秋・冬の野菜
それぞれの季節ごとにチェックしていきましょう。
春・夏の野菜
春夏の暖かい時期では、実をつける野菜や香りのよいハーブ系が育てやすいです。
おすすめの野菜 | 植え付け時期 | ポイント |
ミニトマト | 4~5月 | 支柱を立てる
日当たりの良い場所で育てる |
ピーマン | 4~5月 | 苗から育てると簡単に
長期間収穫できる |
バジル | 4~6月 | 虫がつきにくく育てやすい
ミニトマトと一緒に育てる「コンパニオンプランツ」としてもおすすめ |
シソ | 4~6月 | さほど手入れが必要なく、収穫時期も長い |
秋・冬の野菜
気温の下がる秋冬は、葉物野菜や短期間で育つものが初心者でも育てやすく、おすすめです。
おすすめの野菜 | 植え付け時期 | ポイント |
ほうれん草 | 9~11月 | 寒さに強くプランターでも手軽に育てられる
収穫するまでの期間が短く、気軽に楽しめる |
小松菜 | 9~10月 | 育成が早く1か月ほどで収穫可能
害虫が少ない秋~冬の栽培がおすすめ |
ラディッシュ(二十日大根) | 9~6月 | 発芽率が高く初心者でも育てやすい
種まきから1か月で収穫できる |
ブロッコリー | 8~10月(苗) | さほど手入れが必要なく、収穫時期も長い |
プランターを使った家庭菜園のコツ
プランターを使った家庭菜園を成功させるには、初心者でも育てやすいコツを押さえることが大切です。
- 初心者でも育てやすい野菜を選ぶ
- コンポストを使う
- 正しい手順で植える
- 虫や鳥を対策する
以上の4つのコツをそれぞれ詳しくみていきましょう。
初心者でも育てやすい野菜を選ぶ
家庭菜園を始めるなら、手間がかからず失敗しにくい初心者向けの野菜からチャレンジするのが大切です。先ほどご紹介したおすすめの野菜を参考に、成功しやすいものから始めると家庭菜園のモチベーションを保つことにもつながります。
また、野菜選びも大切なポイントですが初心者だと「苗から育てる」のもおすすめです。苗をプランターに植え付けると、発芽の失敗がなく成長も早く、収穫までがスムーズになります。さらに病害虫に強いのも、プランターを使った家庭菜園をサポートする要素になるでしょう。
まずは「1種類の野菜を1~2株」から始めて、慣れたら種類を増やすのがポイントです。
コンポストを使う
野菜を元気に育てるには、「良い土」が重要です。プランター栽培では市販の「野菜用培養土」を使うと気軽に始められますが、さらにこだわるならコンポストを活用してみましょう。
コンポストとは、生ごみや落ち葉などを微生物の力で分解し、栄養豊富な堆肥を作る道具です。できた堆肥を混ぜることで、肥料効果が高まりプランター栽培でも健康的な野菜が育ちやすくなります。
コンポストを使えば化学肥料を使わなくても、自然の力で土が豊かになるのが大きなメリットです。また、生ごみをリサイクルすることで、家庭のごみを減らし環境への配慮も叶います。子どもと一緒に楽しむプランター栽培だと、「ごみを堆肥に変えて野菜の成長を助けて収穫する」という一連のサイクルを体験できる優れた食育にもつながるでしょう。
初心者の場合、大がかりなコンポストではなくコンパクトなものを選びましょう。LFCコンポストは限られたスペースでも設置できる不織布製バッグ型のコンポスト。気軽に土づくりを楽しめる上、家庭菜園にも活かせるのでぜひチェックしてみてください。
正しい手順で植える
プランターで野菜を育てる場合、正しい方法で植え付ける必要があります。基本の手順をまずは押さえておきましょう。
- プランターの底に鉢底石を敷く(排水性を良くするため)
- 培養土を入れる(プランターの8割くらいまで)
- 苗や種を植える(間隔を空けて植えると成長しやすい)
- たっぷり水をやる(特に植えた直後はしっかり水をあげる)
- 日当たりと風通しの良い場所に置く
種をまく深さや苗の植え付け間隔は野菜ごとに異なります。必ず確認し、適切な栽培方法を心がけましょう。また、水やりは朝か夕方に行い、日中の気温が高い時間帯は避けるのが基本です。
虫や鳥の対策をする
プランター栽培でも場所によっては鳥の被害が起こり、また害虫対策も必要です。それぞれの対策を以下にまとめました。
<害虫対策>
- 防虫ネットをかける
- 木酢液をスプレーする
- コンパニオンプランツを植える(例:トマトの近くにバジルを植えると虫除け効果が期待できる)
<鳥対策>
- テグスを張る(空中に張ることで鳥が「通れない」と錯覚する)
- CDを吊るす(光の反射で鳥よけになる)
- 鳥よけネットをかける
害虫がついてしまったら、早めに取り除くことが大切です。農薬を使いたくない場合は、手で取るか自然由来の虫除けを活用しましょう。
コンポストで土作りから家庭菜園を始めるのもおすすめ!
家庭菜園にチャレンジしようと思っても、何から始めたら良いのかわからない方も多いです。まずは必要な道具を準備し、正しい手順で初心者向けの野菜からスタートしてみましょう。家庭菜園で重要なポイントになるのは「良い土」です。失敗を防ぎ収穫量を増やし、さらに家庭菜園が楽しめる良い土作りは、コンポストを利用するのもおすすめです。
LFCコンポストは家庭菜園にぴったりのコンパクトなサイズ感。今トレンドの不織布を使ったバック型のコンポストで、初めての方でも気軽に土作りができる点が特徴です。これから家庭菜園を始める方は、ぜひこだわりの土作りに挑戦するためにコンポストをチェックしてみてくださいね。
【LFC のプランター】
リサイクルのフエルトを使用
排水性と通気性が良く排水性が良い。夏場は乾きやすいので朝晩水やりをすると解消できる。
【LFC ガーデンプランター】
栽培する植物によっては高さが調整できる。半分に折ると小松菜やレタスなどの葉菜やラディッシュや小蕪などの根菜が栽培できる高さを高くする土がたくさん入るので、ミニニンジンや、ミニトマト、ピーマン、スナップエンドウなど大きく成長する野菜の栽培ができる
【LFC ガーデンポット】
手のひらサイズで狭いベランダでも栽培可能、ベランダの手すりに設置する市販のガーデンラックにも合うサイズ。シングル、ダブル、トリプルに3種類。ダブルとトリプルは種類の違う野菜を同時に栽培できる。
ベビーリーフやルッコラなどの幼苗のうちに収穫する野菜や、パセリやミントなどキッチンハーブ、ネギなどの薬味、ビオラなどの根っこがあまり張らない花の栽培に適している