カルチャーデザイン部だより〜ガーデニングのシーズンがはじまります

いよいよガーデニングのシーズンがはじまります!
寒かった冬が終わると、ガーデニングシーズンの到来です。
栽培期間が短く、はじめての方も手軽に栽培できるのが、ベビーリーフやルッコラ、ラディッシュ。ほかにも、リーフレタス、小松菜、ちんげん菜、水菜、ほうれん草などの育てやすいリーフ類や、ニンジン、小カブ、ミニ大根などの根菜もおすすめです。
3月初めのまだ肌寒い時期は、植物はゆっくり成長します。
気温が安定して日照時間が長くなる春分のころには、成長が早くなります。
気温によって変化する植物の成長スピードを観察したり、楽しみながら育ててみてくださいね。
畑やお庭がなくても、ベランダや玄関先にプランターを置いたり、半日陰や1日数時間だけ日が当たる風通しが良い場所でも栽培できますよ。

コンポストの堆肥と赤玉土の割合は、1:2〜3が最適です。
栽培のコツは、3つ
- なるべく日当たりの良い場所に置くこと
- 水分調整に注意すること
- 密になってきたら間引きをすること
オンラインのベランダ菜園講座ではもう少し詳しくお伝えしていますので、興味のある方はぜひ一緒にはじめませんか。
初めてのベランダ菜園講座はこちら
身の回りにあるもので工夫するガーデンづくり
福岡のオフィス2階のベランダでも、プランターで野菜を育てています。
不織布のプランターは、プラスチックのプランターにくらべて排水性と通気性が良く、植物の根がよく張るのでおすすめです。
(不織布プランター一例 LFCガーデンPOTシングル+土と種セット)購入はこちら
また、ホームセンターにはプランター用の棚も売っていますが、カルチャーデザイン部では板とレンガを組み合わせて棚を自作しています。植物の成長に合わせて、レイアウトを変更できるのもポイントです。
板にペンキを塗ると、見た目も楽しくなりますし板が傷みにくくなって長持ちする利点があります。レンガは、2つ並べた上にプランターを置いて水はけをよくしたり、段差をつけてプランターへの日当たりを良くするのに使っています。
DIYは循環生活の大切な要素です。
シンプルな材料や家にある廃材などを組み合わせて、工夫しながら使いやすいガーデンを作っていきましょう。
『カルチャーデザイン部からのお知らせ』
カルチャーデザイン部では、コンポスト堆肥を使った「初めてのベランダ菜園講座」を毎月2回オンラインで実施しています。

「初めて家庭菜園に挑戦したい」「過去にうまくお野菜を育てられなかったけど再チャレンジしたい」
そんな方へ、栽培のコツから初心者でもたのしく学べる講座を開催します。
生ごみが土になり野菜に生まれ変わる、あなたから始まる食循環を一緒に体験しませんか?
講座の詳細はこちらから
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