生ごみや落ち葉でつくる堆肥で野菜を育て 多世代交流と食循環を実現 「コミュニティガーデン 牧の鼻」開所 - LFCコンポスト

生ごみや落ち葉でつくる堆肥で野菜を育て 多世代交流と食循環を実現 「コミュニティガーデン 牧の鼻」開所

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福岡市東区香住丘校区町内会(5・6丁目)/自治協議会と香住丘公民館とローカルフードサイクリングの共同で
”多世代が交流するまちづくり”を目指す
4/6(土)11:00より開所式開催

 ローカルフードサイクリング株式会社(本社:福岡県福岡市東区、代表取締役:平 由以子、以下「LFC」)は、福岡市東区香住丘校区町内会/自治協議会と香住丘公民館と共同で”多世代が交流するまちづくり”を目指す場として「コミュニティガーデン 牧の鼻」をオープンします。

▼三者連携の背景

LFC本社のある福岡県福岡市東区香住ケ丘は、海が近く自然豊かな閑静な住宅地です。2019年の創業時より、自分事として考えることのできる「半径2Km」を活動の大切な範囲として捉え、持続可能な栄養循環の実現に向けて、バッグ型の「LFCコンポスト」の研究開発、製造販売、ユーザー支援を行っています。

 同校区内の香住丘校区町内会/自治協議会は、香住丘公民館と連携しながら”多世代が交流するまちづくり”を目指し地域住民に向けた講座の定期開催など、様々な活動を行っています。

 2023年秋より「半径2km」の校区の単位で、顔が見える”小さな循環”で持続可能な未来をつくろうと、家庭からでる生ごみや落ち葉でつくる堆肥で野菜を育てる食の循環に関する香住丘校区町内会/自治協議会と香住丘公民館、LFC三者の連携が始まりました。20年以上福岡市を拠点にコンポストの普及活動に取り組んでいるNPO法人循環生活研究所も協力団体として参加します。

 昨年10月からは、2ヶ月に1度のペースで香住丘公民館にて、LFCコンポストアドバイザーが落ち葉や生ごみで堆肥をつくるコンポスト講座を行っています。この地域では、ご自宅で落ち葉の処理に困っている方も多く、落ち葉堆肥のつくり方を熱心にメモを取る姿が見られました。また、初心者でも簡単にできる、生ごみで堆肥をつくるLFCコンポストを福岡市の補助金を活用して始めた方もいらっしゃいました。今後は通常のコンポスト講座に加え、夏には子どもの自由研究にぴったりなコンポスト講座も予定しており、小さな循環を生む生ごみ堆肥づくりの普及活動も活発に行う予定です。

▼「コミュニティガーデン 牧の鼻」について

地名に由来して命名した「コミュニティガーデン 牧の鼻」は、香住丘校区の方であれば年齢に関係なく誰でも参加できる場所です。今回、取り組みに共感いただいた所有者様より、2024年4月1日付で土地を無償でお借りすることができました。

 「コミュニティガーデン 牧の鼻」では、家庭から出る生ごみや落ち葉でつくる堆肥で、栄養の循環を感じながら、安心安全な野菜や季節の花をみんなで楽しみながら育て、共に収穫し味わえる体験が待っています。”多世代が交流するまちづくり”を目指し、地域の皆様と一緒に作り上げながら、地域で循環する暮らしを広げて参ります。

▼「コミュニティガーデン 牧の鼻」開所式 概要

開催日程:2024年4月6日(土)11:00~
開催場所:コミュニティガーデン牧の鼻(福岡県福岡市東区香住ヶ丘5丁目6)
内容:コミュニティガーデンのご案内、看板設置、花植え、フルート演奏、記念品の配布等
参加対象:香住丘校区にお住いの方々
申し込み:不要。当日直接現地にお越しください。
※駐車場はありませんので、徒歩でお越しください。
※雨天決行


(左)連携スタート(右)三者調印式


コンポスト講座の様子


(左)現地視察(右)落ち葉集めスタート

▼会社概要

会社名:ローカルフードサイクリング株式会社
代表取締役:平 由以子
所在地:福岡県福岡市東区香住ヶ丘6丁目12番3号
設立:2019年10月3日
事業内容:コンポストの研究開発製造・販売
ホームページ:https://lfc-compost.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ】

ローカルフードサイクリング株式会社 customer@lfcycling.life

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