カルチャーデザイン部だより〜干し芋〜
毎年コンポストの堆肥でサツマイモを育てて社内で芋掘りをしています。サツマイモはヒルガオ科、空芯菜や朝顔と同じ仲間です。
6月に芋苗を植えて収穫するのが10中旬〜11月ぐらい、5か月ぐらいで収穫できます。
今年もたくさん収穫しました!
サツマイモは掘ってすぐより少し寝かせた方が甘味が増します。蒸したり焼いても美味しいのですが、干すことによって栄養や旨味が凝縮され自然な甘さで素朴で味わいがクセになります。
また、食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれたり、ビタミンやミネラルも豊富で美容にも良く健康的なおやつになります。
干し芋の作り方は簡単, 晴れの日が続く日を選び作ってみましょう。空気が乾燥して気温が下がる11月中旬以降がおすすめ。堆肥名人のぶばぁの干し芋は大人気ですが、のぶばぁも寒くなってから仕込みます。
作り方
1,芋を丸ごと皮を剥かずに蒸すか茹でる。レンシレンジはNG
2, 皮を剥いて厚さ1㎝ぐらいにカットざるやネットに並べる
3,日がよく当たる場所に干し、時々裏、表返す。夜は屋内に入れ、2〜5日で完成
※長く干すと水分が抜け日持ちしますが硬くなります。硬さはお好みで。
そのままでも軽く炙っても美味しい、小さめに切ってご飯と一緒に炊いても美味しい。
これから気温が下がっていくので、美味しい干し芋を作ってみませんか
『カルチャーデザイン部からのお知らせ』
カルチャーデザイン部では、コンポスト堆肥を使った「初めてのベランダ菜園講座」を毎月2回オンラインで実施しています。
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