カルチャーデザイン部だより〜夏バテ予防に夏野菜を食べよう〜
本格的な暑さがはじまり蒸し暑い日が増えると、体のだるさや食欲不振など、夏バテの症状が現れる方も多いですよね。今回のカルチャーデザイン部だよりでは、夏バテ予防、防止に効果がある夏野菜をご紹介します。
旬の夏野菜は栄養たっぷり!
トマト、なす、ピーマン、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニ、オクラなど、春と秋は葉菜類と根菜類が多いのに比べ、夏は果菜類が旬の時期を迎えます。
太陽をいっぱい浴びて育った夏野菜たちは見た目がカラフル。
水分やカリウムが豊富に含まれていて、汗で失われた水分を補給し、体を冷やしてくれます。
また夏場に気になる紫外線から身を守るΒカロチンやビタミンCが豊富なのも嬉しい効能です。
食欲がない日の味方「ネバネバ食材」
ネバネバ野菜が多いのも夏野菜の特徴。
オクラやモロヘイヤなどの粘り気のある野菜は滋養強壮効果があります。ネバネバの成分ペクチンは、胃の粘膜を保護し腸内環境を整えてくれて、暑さで食欲がない日にもスルッと食べらておすすめです。
LFCオフィスでは、庭やベランダで旬の夏野菜を色々育てています。生ごみ堆肥の力でしっかり根が張り、味が濃くて食べるとパワーがみなぎります。
栄養豊富な旬の夏野菜を食べて暑い夏を元気に過ごしましょう。
『カルチャーデザイン部からのお知らせ』
カルチャーデザイン部では、コンポスト堆肥を使った「初めてのベランダ菜園講座」を毎月2回オンラインで実施しています。
「初めて家庭菜園に挑戦したい」「過去にうまくお野菜を育てられなかったけど再チャレンジしたい」
そんな方へ、栽培のコツから初心者でもたのしく学べる講座を開催します。
生ごみが土になり野菜に生まれ変わる、あなたから始まる食循環を一緒に体験しませんか?
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