カルチャーデザイン部だより 〜暑い時期にピッタリ!ローゼルとローズヒップのハーブティー
連日厳しい暑さが続く中、体の不調を感じたりする方もいらっしゃるかもしれません。
そんな暑い時期にぜひ取り入れたいのがハーブです。今回はこの時期おすすめの夏バテや熱中症対策にぴったりなハーブドリンクを紹介します。
ローゼルとローズヒップのビタミンCいっぱい 赤いハーブティー
ローゼル(ハイビスカス)
ハイビスカスの品種でローゼルの萼(がく)の部分が原料になります。ポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素成分が豊富に含まれているので、お茶の色が鮮やかなルビーのような赤色に。
疲労回復効果があるビタミンC・クエン酸や、むくみの解消に効果があるとされるカリウムなどが豊富に含まれています。
ローズヒップ
ローズヒップはバラの実で、ビタミンCはレモンの20~40倍含むことから、「ビタミンCの爆弾」と言われるほどビタミンが豊富です。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に関与し、肌の弾力回復が期待できるほか、メラニン色素の生成を抑えて、シミができるのを防ぐ働きがあります。
それぞれ単体でもいいのですが、ブレンドすることで、夏に嬉しい効果が期待できます。
天然のスポーツドリンクと言われるほどクエン酸やビタミンCが豊富で、疲労回復に効果的です。
また抗酸化作用やメラニンの生成抑制が期待でき、夏の紫外線に負けない美肌作りにも。
ただブレンドしただけだと酸味があるので、甘さを出すために自家製のシロップなどを入れて飲むのがおすすめ。
汗をかいたあとには積極的に飲みたいですね。畑仕事やベランダ菜園の後などにも。
ご自身や、ご家族など大切な人のために、生活に取り入れて暑い時期を乗り越えていきましょう。
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